[00:00.300]これは多分、恋愛療法。
[00:03.100]副作用はいまだ抜けず、
[00:05.500]歌にしてみたら５分くらいの麻酔がかかった。
[00:10.500]君とじゃない口づけをした。横目で見ていた小さな月。
[00:16.500]いちばん遠いもの、ただ想う。
[00:22.000]
[00:29.500]恋煩い。胸に残った君の声、忘れ物です。
[00:34.500]眠れない僕の夜はどこつながるんだろ？
[00:39.500]星のない夜空へメール、エレクトリックな魔法送って、
[00:45.500]青醒めて影。色違いは圏外。出会えるのなら、まほろば―。
[00:55.100]
[00:55.500]ざわめく胸を羽ばたいた。光を忘れながら。
[01:00.500]暗闇。君に触れそうな夢見せてよ、梟。
[01:05.500]泣いてる片目閉ざした。
[01:08.000]記憶の舞台裏でこぼれた涙支払って未来を覗いたら、
[01:16.000]恋しくて、愛しくて、切なくて、苦しくて、悲しくって、
[01:21.000]見えなくてまばたきをした瞬間、いま刹那スローモーション―。
[01:26.000]逢いたくて、逢えなくて、追いかけて触れてみたその花は、
[01:31.000]ずぶ濡れて、幻。
[01:35.000]
[01:41.000]
[01:43.000]恋焦がれ、不意に笑った。
[01:45.500]ひとりよがり。壊れた船。
[01:48.000]沈んだら、僕も夜とおんなじ温度になった。
[01:53.000]訂正の文字だらけで言葉のロジックは解けないままだ。
[01:58.500]さかしまな想い。うずまく心模様。巡り逢えれば微睡み―。
[02:08.800]
[02:09.000]軋めく胸が哭き出して、こゝろが壊れるから、
[02:14.000]暗闇。君をつれさった夢映して、梟。
[02:19.000]いびつに瞼おろして記憶を閉じ込めたら、
[02:24.000]散らばる羽根の残像がいくつも宙を舞う。
[02:29.000]キスをして、キズつけて、絡まって、重なって、堕ちていって、
[02:34.000]永遠を過ぎてってその瞬間、いま刹那アイソレーション―。
[02:39.100]何処までも何処へでも君を想い、散らかしたこの花も、
[02:44.400]泣き濡れて、陽炎。
[02:50.000]
[02:52.000]
[02:57.000]
[03:02.500]最終形の感情論で君に伝えたい事があります。
[03:07.500]僕らはみんな誰かよりもちょっとだけ幸せになりたいの。
[03:12.500]記憶が息を引き取ってってなくなってく愛の実感が、
[03:17.400]いまや消滅してるあの星の光にもよく似ていて心細 く、
[03:22.500]送らないメールを書いた儀式も今日を最後に止めにします。(「フラ フラ 歩いたら ユラ ユラ 揺らめいて)
[03:27.500]―で、僕、君、知らなくなる。(― キラ キミ 煌いてさ」)
[03:31.500]
[03:34.000]
[03:38.000]
[03:40.500]ざわめく胸を羽ばたいた。光を忘れながら。
[03:45.500]暗闇。君に触れそうな夢見せてよ、梟。
[03:50.500]泣いてる片目閉ざした。
[03:53.000]記憶の舞台裏に散らばる羽根の残像が、いくつも宙を舞う。
[04:00.400]
[04:00.500]さざめく胸を飛び立った。光を隠しながら。
[04:05.500]何度も夜、横切って未来を探してる。
[04:10.500]恋しくて、愛しくて、切なくて、苦しくて、悲しくって、
[04:16.000]見えなくてまばたきをした瞬間、いま刹那スローモーション―。
[04:21.000]逢いたくて、逢えなくて、追いかけて触れていたあの君が、
[04:26.000]ずぶ濡れて、幻。
[04:30.000]
[04:36.000]
[04:39.000]
[04:43.000]

これは多分、恋愛療法。
副作用はいまだ抜けず、
歌にしてみたら５分くらいの麻酔がかかった。
君とじゃない口づけをした。横目で見ていた小さな月。
いちばん遠いもの、ただ想う。
恋煩い。胸に残った君の声、忘れ物です。
眠れない僕の夜はどこつながるんだろ？
星のない夜空へメール、エレクトリックな魔法送って、
青醒めて影。色違いは圏外。出会えるのなら、まほろば―。
ざわめく胸を羽ばたいた。光を忘れながら。
暗闇。君に触れそうな夢見せてよ、梟。
泣いてる片目閉ざした。
記憶の舞台裏でこぼれた涙支払って未来を覗いたら、
恋しくて、愛しくて、切なくて、苦しくて、悲しくって、
見えなくてまばたきをした瞬間、いま刹那スローモーション―。
逢いたくて、逢えなくて、追いかけて触れてみたその花は、
ずぶ濡れて、幻。

恋焦がれ、不意に笑った。
ひとりよがり。壊れた船。
沈んだら、僕も夜とおんなじ温度になった。
訂正の文字だらけで言葉のロジックは解けないままだ。
さかしまな想い。うずまく心模様。巡り逢えれば微睡み―。
軋めく胸が哭き出して、こゝろが壊れるから、
暗闇。君をつれさった夢映して、梟。
いびつに瞼おろして記憶を閉じ込めたら、
散らばる羽根の残像がいくつも宙を舞う。
キスをして、キズつけて、絡まって、重なって、堕ちていって、
永遠を過ぎてってその瞬間、いま刹那アイソレーション―。
何処までも何処へでも君を想い、散らかしたこの花も、
泣き濡れて、陽炎。

最終形の感情論で君に伝えたい事があります。
僕らはみんな誰かよりもちょっとだけ幸せになりたいの。
記憶が息を引き取ってってなくなってく愛の実感が、
いまや消滅してるあの星の光にもよく似ていて心細 く、
送らないメールを書いた儀式も今日を最後に止めにします。(「フラ フラ 歩いたら ユラ ユラ 揺らめいて)
―で、僕、君、知らなくなる。(― キラ キミ 煌いてさ」)

ざわめく胸を羽ばたいた。光を忘れながら。
暗闇。君に触れそうな夢見せてよ、梟。
泣いてる片目閉ざした。
記憶の舞台裏に散らばる羽根の残像が、いくつも宙を舞う。
さざめく胸を飛び立った。光を隠しながら。
何度も夜、横切って未来を探してる。
恋しくて、愛しくて、切なくて、苦しくて、悲しくって、
見えなくてまばたきをした瞬間、いま刹那スローモーション―。
逢いたくて、逢えなくて、追いかけて触れていたあの君が、
ずぶ濡れて、幻。