[00:00.000] 作词 : Helius-P
[00:00.283] 作曲 : Helius-P
[00:00.566] 编曲 : Helius-P
[00:00.850]作曲、编曲、混音、调校：Helius
[00:07.936]作词：Yuki & Helius
[00:13.246]演唱：初音ミク
[01:03.291]荒廃しきった世界の果ての果て
[01:06.066]かつての聖なる楽園は見る影もない
[01:08.899]今日もぞろぞろと死者の行列
[01:11.362]悔い改めることを学ばないままで
[01:14.127]「大丈夫ですよ、そんなに怖がらないで
[01:16.484]地上も『地獄』も変わりませんよ」
[01:19.267]いや地獄の方が平等だろう
[01:21.865]火には富も地位も関係ない
[01:24.765]さあ、聞かせて、お前はどんな罪を犯してきたの？
[01:28.326]嘘はやめてくれ
[01:29.999]何もかもわかっているんだから
[01:32.627]でもどうせ、言い逃れを並べるんでしょ？
[01:35.580]地上も「地獄」に変えておいて
[01:37.915]今更「地獄」に恐怖するのか?
[01:40.557]自分の痛みにだけ敏感で
[01:43.324]都合よく泣き叫んで、赦しを乞うのか?
[01:47.528]『かわいそうに』
[01:48.840]灼かれながら堕ちる
[01:50.294]引き返す道はない
[01:51.438]「正義」を叫ぶ哀れな者よ
[01:54.080]「我が心と行動に一点の曇りなし…………！」
[01:56.912]――そうやって飾り立てた偽善
[01:59.176]赤く灼かれながら堕ちる
[02:01.160]黒く焦げて折れた翼で
[02:02.282]忌まわしき花は
[02:03.605]燃えて腐臭を放ち
[02:04.895]無意味だった存在が奏でるレクイエム
[02:07.478]この断末魔が消えることなどない
[02:12.084]「こちら元天国（地獄）オフィスでございます」
[02:15.228]「本日はどのようなご用件でしょうか?」
[02:18.104]「当窓口では申し訳ございませんが、
[02:20.839]もう救済業務を取り扱っておりません」
[02:23.538]堕天使を頼る奴がいるとはね
[02:26.043]溺れる者は藁をも掴むらしい
[02:28.764]けれど天国の聖歌は、
[02:30.272]火を盗んだ者のために歌われることはない
[02:34.192]善や悪をその眼で見えるように
[02:36.767]智慧の果実を与えたけれど
[02:39.302]結局居心地のいい
[02:40.839]欲望にまみれて
[02:42.323]どうして救いが得られようか?
[02:44.784]灼かれながら堕ちる
[02:46.121]引き返す道はない
[02:47.512]「救え!」と叫ぶ哀れな者よ
[02:50.017]叡智を踏み躙り神託に縋る
[02:52.955]それじゃあ天使も救えない
[02:55.032]ともに赤く灼かれながら堕ちよう
[02:57.115]ここには天へと続く蜘蛛の糸なんてない
[03:00.580]終わりのない痛みと
[03:02.204]深淵があるのみ
[03:03.658]穢れた身よ
[03:04.578]せめて美しく燃えろ

作词 : Helius-P
作曲 : Helius-P
编曲 : Helius-P
作曲、编曲、混音、调校：Helius
作词：Yuki & Helius
演唱：初音ミク
荒廃しきった世界の果ての果て
かつての聖なる楽園は見る影もない
今日もぞろぞろと死者の行列
悔い改めることを学ばないままで
「大丈夫ですよ、そんなに怖がらないで
地上も『地獄』も変わりませんよ」
いや地獄の方が平等だろう
火には富も地位も関係ない
さあ、聞かせて、お前はどんな罪を犯してきたの？
嘘はやめてくれ
何もかもわかっているんだから
でもどうせ、言い逃れを並べるんでしょ？
地上も「地獄」に変えておいて
今更「地獄」に恐怖するのか?
自分の痛みにだけ敏感で
都合よく泣き叫んで、赦しを乞うのか?
『かわいそうに』
灼かれながら堕ちる
引き返す道はない
「正義」を叫ぶ哀れな者よ
「我が心と行動に一点の曇りなし…………！」
――そうやって飾り立てた偽善
赤く灼かれながら堕ちる
黒く焦げて折れた翼で
忌まわしき花は
燃えて腐臭を放ち
無意味だった存在が奏でるレクイエム
この断末魔が消えることなどない
「こちら元天国（地獄）オフィスでございます」
「本日はどのようなご用件でしょうか?」
「当窓口では申し訳ございませんが、
もう救済業務を取り扱っておりません」
堕天使を頼る奴がいるとはね
溺れる者は藁をも掴むらしい
けれど天国の聖歌は、
火を盗んだ者のために歌われることはない
善や悪をその眼で見えるように
智慧の果実を与えたけれど
結局居心地のいい
欲望にまみれて
どうして救いが得られようか?
灼かれながら堕ちる
引き返す道はない
「救え!」と叫ぶ哀れな者よ
叡智を踏み躙り神託に縋る
それじゃあ天使も救えない
ともに赤く灼かれながら堕ちよう
ここには天へと続く蜘蛛の糸なんてない
終わりのない痛みと
深淵があるのみ
穢れた身よ
せめて美しく燃えろ